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最後に差がつくのは「人間力」の時代

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

近年、日本でも新卒大量採用・画一的な採用の見直しが進んでいますが、

AIの普及によって、その変化はさらに加速すると感じています。


そのきっかけとなったのが、中国で話題になっていた、

「AIを使える新卒は、給与が40%高い」という記事でした。


この記事から感じたのは、

「AI人材が不足している」という話ではなく、AIを活用できる人材と、

そうでない人材の格差が急速に広がっているということです。


中国の人材サービス会社「前程無憂(51job)」によると、

2025年上半期のAI関連求人は前年比36.82%増加し、

中国国内のAI人材不足は500万人を突破しました。


さらに、AI中核職種の給与は一般職種の3~4倍に達し、

トップ大学の新卒博士では年収2,000万円~4,000万円規模の事例も紹介されています。


インターンに至っても、日給約8万円を支払う企業もあるそうです。


こうした状況を見ると、今後の新卒採用では

AIを活用できる人材とそうでない人材の「二極化」がさらに進む可能性があります。


では、AI時代に評価される人材とは何でしょうか? 記事では、

・AIツールを使いこなす力

・実践で成果を出す力

・AI×専門分野の複合スキル

・学び続ける力・適応力

・コミュニケーション力、チームワーク、リーダーシップなどのソフトスキル

の5つを挙げています。


特に印象的だったのは、新卒採用における履歴書・職務経歴書の考え方です。

これからは「ChatGPTを使えます」と書くだけでは差別化になりません。


「AIを活用して何を改善したのか」

「どのような成果を生み出したのか」

「自分の専門分野とAIをどのように組み合わせたのか」

まで具体的に示すことが重要になります。


一方で、AIが進化しても、人にしか発揮できない価値はなくなりません。


コミュニケーション力、チームワーク、リーダーシップ、相手の立場を理解する力、そして戦略的に考える力。

こうしたソフトスキルは、AI時代だからこそ、これまで以上に重要になると感じます。


AIが知識や作業を支援する時代だからこそ、最後に差がつくのは「人間力」です。


これから企業が求めるのは、「AIに詳しい人材」でも「ソフトスキルだけに優れた人材」でもなく、

AIを使いこなしながら、人と協働し、新しい価値を生み出せるバランスの取れた人材ではないでしょうか。


日本の新卒採用も、そうした人材を見極める方向へ、大きく変わっていくように感じています。




 
 
 

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