採用よりも難しいこと
- 7月1日
- 読了時間: 2分
優秀な人材でも、ここで止まります。
採用より難しいのは、入社後です。
原因はシンプルで、能力ではありません。
人材が活躍するかは、最初の3つで決まります。
① 融合(入れるか)
② 定着(住めるか)
③ 実績(任されるか)
■ 融合フェーズ(輪の中へ)
多くの組織で起きているのは、
“ドアの前で止まっている状態”
・中の人は「そのうち入ってくるだろう」と思っている
・外の人は「いつ入っていいかわからない」と思っている
結果として、誰も悪くないのに距離が生まれる。
この時間が長引くと、
「なんとなく合わない」という違和感や
ミスマッチにつながってしまう
本来あるべき姿はシンプルで、
企業側がドアを開けておくこと。
「いつでも入っていいよ」という空気が、
最初のスピードを決める
■ 定着フェーズ(輪の中で)
イメージは“囲炉裏”
同じ方向を見て、同じ空気を感じる
一緒にいることが自然になる状態
この段階で重要なのはスキルではなく、安心感
・この人に頼んでみよう
・一緒にやってみよう
そう思われ始めたとき、
初めて“チームの一員”になる。
■ 実績フェーズ(輪の真ん中で)
ここで初めて、成果が生まれる
イメージは“神輿”
誰か一人が担がれ続けるのではなく、
プロジェクトごとに中心が入れ替わる
・ある時は自分が担がれる
・ある時は自分が担ぐ側になる
そして重要なのは、
担がれたときに中心で動けるか
受け身ではなく、
自ら役割を取りにいく
その積み重ねの中で、
チームへの情や会社への愛着が育っていく
■ 最後に
日本で最大の“融合フェーズ”に挑んでいるのは、
小学1年生かもしれません。
異なる保育園・幼稚園から集まり、
ゼロから関係をつくる
試行錯誤しながら、輪の中に入ろうとしている姿が浮かびます。
入学から3か月、一学期ももうすぐ終わり。
うまく入れなかった子も、
夏休みで少し軌道修正できればいい
そうやって、人は“居場所”を見つけていく
組織も、本質は同じなのだと思います
あなたの組織では、「ドア」は開いていますか?




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