“戦略パートナー”としてのヘッドハント
- 2 日前
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先日、私の投稿を読んでくれた中国・重慶在住のヘッドハンターの方と意見交換しました。
その時感じたのは、日本のヘッドハンターは、
今後進出してくる中国企業と一緒に来る中国系ヘッドハンターより、
高い価値を提供できるのか?
彼と話し、そんな事を考える機会になりました。
彼は、中国・香港・東南アジアを同じ中華文化圏を横断して仕事をされており、
且つ、日本や韓国企業への理解も深く、クライアントとの信頼関係を築きながら、
海外案件まで支援されている印象でした。
1990年代、中国ローカル系ヘッドハンティング会社の多くは、
・規模も小さい
・経験も浅い
・人脈で履歴書を集める
という、“仲介業”に近い存在だったと思います。
しかし現在、中国ヘッドハンティング業界は急速に進化しています。
今では、
・中央国有企業(央企)
・地方国有企業(国企) が主要顧客になりつつあり、
50万元、100万元、200万元規模のリテイナー案件も存在しているそうです。
さらに、「専精特新企業(国家重点育成のニッチトップ企業)」の台頭により、
ヘッドハンター自身にも高い専門性が求められるようになっています。
つまり、ヘッドハンターの価値は、単なる“人材検索”から、
“戦略パートナー”へ変わり始めているようです。
ヘッドハンターの本質的価値は、
「技術」+「人間理解」ではないでしょうか?
・候補者の人生観
・家族事情
・キャリア動機
・価値観
を理解し、さらに、
・人材
・経営戦略
・企業文化
まで理解できるか。そこが今後、より重要になると思います。
そして次の大きな流れは、“中国企業と共に海外へ出る”こと。
中国企業のグローバル展開は急加速しており、今後、中国系ヘッドハンターも更に海外・日本へ進出してくる可能性が高いです。
その時、日本のヘッドハンターは、どのような価値を提供できるのか?
日本企業特有の:
・組織文化
・稟議構造
・長期雇用感覚
・現場との調整
・経営との橋渡し
まで含めて、どこまで深く入り込めるのか。ヘッドハンターとして、大きな課題です。




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