top of page

 “即戦力かポテンシャルか”

  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

面接の場に立ち会うと、つい見てしまうポイントがあります。


「この候補者は即戦力か?」

「それともポテンシャル採用か?」


そして面談後、面接官につい聞いてしまう。

「この方、どちらで見ていましたか?」


採用現場では、常に「今」と「未来」の両方が見られています。


即戦力人材は、

入社後すぐに案件へ投入でき、一定の成果を出せる可能性が高い。

教育コストも比較的低い。


例えば、自動車業界経験が長く、年齢も高めの人材。

現場感もあり、既存プロジェクトへ入りやすい。


一方で、ポテンシャル採用は違う。

OJTや伴走、現場での育成が前提になる。


例えば、若年層で、自動車開発経験はまだない人材もいる。

しかし、吸収力や伸びしろがある。


だから面接官は、単にスキルだけを見ているわけではない。


「今走っている案件に入れられるか?」

 という視点と同時に、

「この人は3年後、組織を支える存在になるか?」も見ている。


特にSDV・DX領域では、

案件優先になるほど、即戦力ニーズは高まる。


しかし、即戦力だけを追い続けると、

組織の裾野は広がらない。


現場は「教育する余裕がない」と言う。

経営は「育成しないと未来がない」と考える。


採用とは、この矛盾の中で常に行われている。


だから本当に重要なのは、

 “即戦力かポテンシャルか”

ではなく、

「案件」と「育成」のバランスを、

企業としてどう設計するか。


そこに、これからの組織力の差が出てくるのでしょう。





 
 
 

コメント


Blog

ブログ

bottom of page